ChatGPT・Claude・Geminiを半年使って分かった使い分け|副業・発信・WordPressでの実践例

ChatGPT・Claude・Gemini、結局どれを何に使えばいいのか。私はこの3つを約半年、いずれも有料プランで使っています(2026年9月時点)。利用上限に達するまで使う日もあります。

先に結論を書くと、3つは「どれが一番か」を競う関係ではなく、得意な作業が違います。私の場合は、Geminiで調べ、ChatGPTで整理・設計し、Claudeで制作・実装するという役割分担に落ち着いています。

この記事では、副業・SNS発信・WordPress運営の実際の作業で、どのAIを何に使っているかをまとめます。機能の一覧ではなく、「この作業にはこれを使っている」という実践の記録です。

※各サービスの機能や料金プランは変わることがあります。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

結論:3つは競合ではなく、役割が違う

AI私の主な役割使っている作業の例
Gemini調べるWebリサーチ、競合・市場調査、YouTube動画の分析・要約、サイトの現状分析
ChatGPT整理・設計調査結果の整理、戦略・優先順位の決定、アイデア整理、ほかのAIに渡す作業指示の作成
Claude制作・実装長文の完成稿、文章の仕上げ、コード、Claude Code・Claude in ChromeでのWordPressなどの実作業

これは私の今の使い分けです。どのAIも表の作業以外に使えますが、作業ごとに「任せやすい」と感じるAIへ振り分けています。

3つのAIを使い分けるようになった理由

役割分担を本格的に始めたのは、2026年7月ごろです。note記事や調査レポートを作る中で、1つのAIに調査・構成・執筆・確認まで全部を任せるより、分けた方が目的が混ざりにくいと感じました。

そこで、調査はGemini、戦略や整理はChatGPT、長文制作や実装はClaude、という形に分けました。今はWordPressやSNSの運用でも同じ分け方をしています。

Geminiを使う場面:調べる・動画を分析する

Geminiは、情報を集める段階で使っています。これまでに調べてもらったのは、たとえば次のようなテーマです。

  • AI副業やアフィリエイトの方法
  • Xからnoteを販売する方法
  • WordPressの改善
  • 競合や市場のリサーチ
  • このサイト「ユイのAI副業実験ノート」の現状分析

YouTube動画の分析・要約

YouTube動画の分析にもGeminiを使っています。たとえば、ClaudeとA8.netとThreadsを組み合わせてアフィリエイトをする方法の動画や、ChatGPT・Claude・Geminiを使ったAIアフィリエイトの動画、Xを使ってnoteを売れやすくする方法の動画などです。

動画の手順や要点を時刻付きでまとめてもらい、実際に試すときの材料にしています。長い動画でも、どこで何を話しているかが分かるので、見返したい部分をすぐ探せます。

良かった点と、気をつけていること

Web上の情報収集、競合・市場調査、YouTube動画の内容整理は、Geminiが使いやすいと感じています。調査結果をレポートにして、そのままChatGPTへ引き継ぐ使い方とも相性が良いです。

一方で、調査結果をそのまま採用すると、自分の実態とズレた前提や、まだ確かめられていない案が混じることがあります。そのため、最終的な判断や構成は、別のAIや自分で確認するようにしています。

ChatGPTを使う場面:整理して、次にやることを決める

ChatGPTは、集めた情報をもとに「考える」段階で使っています。

  • 情報を整理して方針を決める
  • 複数の情報を統合して戦略にする
  • 作業手順を組み立てる
  • ほかのAIに渡す作業指示を作る

WordPress、X、note、アフィリエイトを別々に考えるのではなく、全体を見ながら「次に何をするか」を決める役として使っているのが特徴です。

Claudeに渡す作業指示を作る

特に大事にしているのが、Claudeに渡す作業指示書の作成です。たとえばWordPressを修正するときは、「どのページを対象にするか」「どこまで変えてよいか」「何をしてはいけないか」「どんな場合に作業を止めるか」を、先にChatGPTで指示書にまとめてからClaudeに渡しています。

指示が曖昧なまま作業を任せると、変えてほしくない所まで変わってしまうことがあります。設計の部分を別のAIで固めておくと、安心して実作業を任せやすくなります。

ほかのAIに任せていること

最新情報の大量調査やYouTube動画の分析は、Geminiに任せることが多いです。実際のブラウザ操作やWordPressへの反映は、Claude Code・Claude in Chromeに任せています。ChatGPTでWordPressの改善方針や作業指示を作り、実際の編集はClaudeに渡す、という切り替えが基本です。

Claudeを使う場面:書き上げて、実際の作業まで進める

Claudeは、形にする段階で使っています。文章を書くだけでなく、WordPressの作業のように実際の操作まで任せている点が、ほかの2つとの一番の違いです。

通常のClaude:長文の完成稿と仕上げ

note記事などの長文コンテンツでは、本文の作成や仕上げにClaudeを使っています。以前は、Geminiで情報を集め、ChatGPTで構成を考えて検証し、Claudeで長文の完成稿を作る、という流れで書いていました。

Claudeには、Web調査や最新情報の収集の主担当は任せていません。事実関係や構成を十分に渡さないまま長文を書いてもらうより、先に調査と設計を固めてから仕上げを任せる方が使いやすいと感じています。

Claude Code・Claude in Chrome:WordPressやSNSの実作業

Claude Codeは、WordPress・note・Xなどの運用作業に使っています。Claude in Chromeは、ブラウザの操作をClaudeに任せられる機能で、WordPressの管理画面での作業などに使っています。これまでに任せた作業は、たとえば次のようなものです。

  • 既存の記事や投稿の監査
  • アフィリエイトリンクの確認
  • 記事の修正やWordPressの編集
  • 計測ログの更新
  • ファイルの整理
  • 作業指示書に沿ったブラウザ操作

最近では、このサイトのトップページやプロフィール、サイト内に残っていた古い表現の監査と修正にも使いました。今の文章の確認、修正案の作成、保存、公開ページでの表示確認までを一連で進めています。

任せるときは、変更してよい範囲や、作業を止める条件を先に決めておくようにしています。ログインやパスワードの入力は、AIに任せず自分で行っています。

このサイトを運営しているWordPress.comの使い心地は、WordPress.com Personalプランを使って分かったこと|向いている人・向いていない人にまとめています。

実際の3AI連携フロー

3つを組み合わせるときは、おおむね次の順番で進めています。WordPressやnoteの収益化戦略を考えるときも、この流れです。

  1. Gemini:調べる
    市場・競合・YouTube動画などを調査して、レポートにまとめる。
  2. ChatGPT:整理して設計する
    調査結果を確認して、戦略・優先順位・作業指示に落とし込む。
  3. Claude:制作・実装する
    記事の制作や、Claude CodeでのWordPressの実作業を進める。

最近の具体例:このサイトの方針変更

このサイトの方針を見直したときは、次の流れで進めました。

  1. Geminiに「ユイのAI副業実験ノート」の現状を分析してもらう
  2. そのレポートをChatGPTに渡し、ブランドの修正と収益化の戦略を設計する
  3. ChatGPTが、段階ごとの作業指示書を作る
  4. Claude Codeが、指示書に沿ってWordPress上で監査・修正・下書き作成を進める

この記事も、その流れの中で下書きを作り、内容を確認してから公開しています。

3つ全部必要なのか?

結論から言うと、全員が3つとも契約する必要はありません。使う目的と頻度によって変わります。

タイプ目安
1つで十分な人文章の相談やアイデア整理が中心で、使う頻度もそこまで高くない人。まず1つを使い込んでから考えれば十分です。
2つあると便利な人「調べものが多い」「長文の制作が多い」など、特定の作業に偏っている人。
3つ使い分ける価値がある人調査・設計・制作・実装を日常的に回していて、1つのAIでは利用上限に達することがある人。

私は利用上限に達する日もあるほど使うので3つを使い分けていますが、これはあくまで私の使い方に合わせた選択です。料金や無料で使える範囲は変わることがあるので、各公式サイトで確認してから決めるのがおすすめです。

私ならこう使い分ける(用途別)

やりたいこと使うAI
Webで調べる・競合や市場を調べるGemini
YouTube動画を要約・分析するGemini
サイトの現状を分析してもらうGemini
調査結果を整理して方針を決めるChatGPT
アイデアを整理するChatGPT
WordPress・X・noteの全体戦略を考えるChatGPT
ほかのAIへの作業指示を作るChatGPT
note記事などの長文を仕上げるClaude
コードを扱うClaude(Claude Code)
WordPressの監査・修正Claude(Claude Code・Claude in Chrome)
ブラウザ上の作業を任せるClaude(Claude in Chrome)

AIを使うときに気をつけていること

  • AIの回答や調査結果は鵜呑みにせず、事実や数字は自分で確認する
  • 個人情報や機密は入力しない
  • WordPressなど実際の作業を任せるときは、変更してよい範囲と止める条件を先に決める
  • ログインやパスワードの入力はAIに任せない

まとめ:「最強のAI」より「作業ごとの使い分け」

ChatGPT・Claude・Geminiは、どれか1つが全部に勝つ関係ではありません。私の場合は、Geminiで調べ、ChatGPTで整理・設計し、Claudeで制作・実装する、という分け方がいちばん作業を進めやすいと感じています。

これから使うAIを選ぶなら、「どれが最強か」よりも、「自分がいちばん多くやる作業は何か」から考えるのがおすすめです。

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\ 最後まで読んでいただきありがとうございます /

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