このサイト「ユイのAI副業実験ノート」は、WordPress.comのPersonalプランで運営しています。独自ドメイン(kasashokunin.com)を使い、記事の投稿やページの編集、サイト全体の見直しまで、この環境の中で行っています。
この記事では、実際にPersonalプランでブログを運営して分かったことを、良かったところだけでなく、気になったところも含めてまとめます。最後に、ChatGPT・Claude・Geminiを組み合わせてWordPressを改善している流れも紹介します。
※この記事には、広告リンクは入れていません。料金や仕様は2026年9月26日時点の公式情報をもとにしています。
このサイトの運営環境
| 項目 | 内容(2026年9月時点) |
|---|---|
| サービス | WordPress.com |
| プラン | Personal(パーソナル) |
| ドメイン | 独自ドメイン(kasashokunin.com) |
| テーマ | Assembler(ブロックテーマ) |
| 公開中のコンテンツ | 投稿約150本、固定ページ5ページ |
投稿と固定ページは使い分けています。トップページ、プロフィール、「このサイトについて」、お問い合わせ、プライバシーポリシーは固定ページで、記事は投稿として公開しています。
Personalプランの主な内容(公式情報)
WordPress.comの公式料金ページでは、Personalプランの主な内容は次のように案内されています(2026年9月26日時点)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金(年払いの場合) | 初年度4,800円、2年目以降は年6,960円(税別) |
| ストレージ | 6GB |
| 独自ドメイン | 1年間無料 |
| 広告 | サイト上のWordPress.comの広告を非表示にできる |
| テーマ | 一部のプレミアムテーマを利用できる |
| サポート | 無料サポート |
※料金や機能は変わることがあります。支払い方法(月払い・複数年払い)によっても金額が変わるため、契約前に公式サイトで最新の内容を確認してください。
実際にやっていること
Personalプランの環境で、これまでに次のような作業をしてきました。
- 記事の投稿・修正
- トップページ、プロフィール、「このサイトについて」などの固定ページの編集
- サイトのキャッチフレーズの変更
- カテゴリの整理
- 記事同士の内部リンクの見直し
- ブロックテーマの共通テンプレート(記事ページのテンプレート)の編集
- SNSでシェアされたときのタイトルや説明文(OGP)の表示確認
こうした作業の多くは、生成AIと組み合わせて進めています。その流れは、この記事の後半で紹介します。
使っていて良かったところ
独自ドメインで運営できる
このサイトはkasashokunin.comという独自ドメインで公開しています。Personalプランでは、公式情報によると独自ドメインが1年間無料で使えます。
サイト全体の共通部分を1か所で直せる
このサイトのテーマはブロックテーマで、記事ページには共通のテンプレートが使われています。以前、記事の末尾に古い案内文が残っていたときは、このテンプレートを1か所直すだけで、公開中の150記事すべてから消すことができました。
ブラウザ上の管理画面で作業が進む
WordPress.comは、公式の説明では「マネージドホスティング」、つまりサーバーの管理を任せられるサービスです。私の作業も、ブラウザで開く管理画面が中心です。そのため、Claude in Chromeのようにブラウザを操作できるAIと組み合わせて、確認や修正を進めやすいと感じています。
今回のサイトの見直しでも、トップページやプロフィールなどの固定ページの修正、カテゴリの整理、記事ページの共通テンプレートの修正までを、WordPress.comの管理画面の中で進めました。
気になったところ・注意が必要だったところ
カテゴリ名を変えたら、URLとIDも変わった
記事が0件の古いカテゴリの名前を変えたところ、名前だけでなく、カテゴリのURL(スラッグ)とIDも変わりました。記事が入っていないカテゴリだったので影響はありませんでしたが、記事が入っているカテゴリで同じことをすると、カテゴリページのURLが変わる可能性があります。カテゴリ名を変える前には、影響を確認するようにしています。
共通テンプレートは影響範囲が大きい
良かったところの裏返しですが、共通テンプレートを1か所変えると、全記事に反映されます。このサイトでも、記事末尾の案内文を変えようとしたときに、公開中の150記事すべてに出ていることが分かりました。ジャンルの違う記事にも同じ表示が出るため、変更する前に「どのページに影響するか」を確認してから進めています。
タイトルや説明文がどこから出ているか分かりにくい
トップページのブラウザタイトルと、SNSでシェアされたときの説明文は、サイトの「キャッチフレーズ」の設定から表示されていました。記事ごとの説明文は本文などから作られる部分もあり、どの設定がどこに表示されるのかを確認しながら直す必要がありました。
使える機能はプランによって違う
WordPress.comは、プランによって使える機能が違います。公式の料金ページでも、テーマやストレージなどの内容はプランごとに分かれています。プラグインやデザインのカスタマイズなど、やりたいことがはっきりしている場合は、契約前に公式の料金ページでプランごとの内容を確認するのが安心です。
実際に私も、このサイトでプラグインを管理できるかを確かめようとしたところ、管理する権限がないという表示になりました。ただ、それがPersonalプランの仕様によるものなのかは、公式の料金ページの表示からは断定できませんでした。プランごとの細かい仕様は、管理画面を見るだけでは判断しにくい部分があると感じています。
WordPress.com Personalプランが向いている人
- サーバーの管理は任せて、記事づくりやサイトの改善に時間を使いたい人
- 独自ドメインでブログを運営したい人
- ブラウザの管理画面で作業したい人
- 生成AIと組み合わせて、記事やページの修正を進めたい人
向いていないかもしれない人
- サーバーやプラグインを自分で選んで、細かく構成したい人
- 使いたい機能が決まっていて、Personalプランで対応しているか分からない人(公式の料金ページで事前の確認が必要)
WordPressには、WordPress.comのようなサービス型のほかに、WordPress.orgのソフトウェアを自分で用意したサーバーに入れて使う方法もあります。公式の説明では、こちらはサーバーを自分で探して管理する分、技術的な作業が増えるとされています。私はレンタルサーバー型のWordPressは使っていないので比較はできませんが、自分で細かく管理したい人は、そちらも選択肢になると思います。
生成AIと組み合わせた運用例
このサイトでは、WordPressの改善を、ChatGPT・Claude・Geminiを組み合わせて進めています。
- Gemini:分析・調査
サイトの現状分析や、競合・市場の調査をしてもらう。 - ChatGPT:戦略と作業指示書の作成
調査結果をもとに、改善の方針と優先順位を決め、Claudeに渡す作業指示書を作る。 - Claude Code・Claude in Chrome:修正と確認
作業指示書に沿って、WordPressの監査・修正・下書き作成と、公開ページでの確認を進める。
たとえば、このサイトの方針を見直したときは、Geminiにサイトの現状を分析してもらい、そのレポートをもとにChatGPTでブランドの修正方針を決めました。そのうえで、ChatGPTが作った作業指示書に沿って、Claude CodeとClaude in Chromeでトップページやプロフィールの修正、サイト内の古い表現の洗い出しを進めています。
作業を任せるときは、「どのページを対象にするか」「どこまで変えてよいか」「どんな場合に作業を止めるか」を先に決めています。ログインやパスワードの入力は、AIに任せず自分で行っています。
3つのAIの使い分けは、ChatGPT・Claude・Geminiを半年使って分かった使い分けで詳しくまとめています。
まとめ:自分の目的に合うかで選ぶ
WordPress.comのPersonalプランは、サーバーの管理を任せながら、独自ドメインでブログを運営したい人には使いやすい環境だと感じています。一方で、共通テンプレートの影響範囲や、カテゴリ名を変えたときのURLの変化など、運営していく中で注意が必要な点もありました。
どのサービスが一番かではなく、「自分がやりたいことに合うか」で選ぶのが大切です。気になる場合は、公式の料金ページでプランごとの内容を確認してから決めてください。
Leave a comment