障害者雇用で正社員になるためのロードマップ|就労移行支援を経て定着するまでの7ステップ

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「障害者雇用で正社員になりたい」。就労支援の現場で10年以上働いてきた私は、この言葉を何百回と聞いてきました。しかし、正社員になることがゴールではありません。大切なのは「働き続けること」です。今回は、就労移行支援から正社員定着までの具体的なロードマップをお伝えします。

障害者雇用で正社員になるための7ステップ

ステップ1:自分の障害特性と得意・不得意を把握する

まず必要なのは「自己理解」です。自分の障害がどのように仕事に影響するかを理解していないと、職場定着が難しくなります。就労移行支援機関やジョブコーチを活用して、自己理解を深めましょう。

ステップ2:就労移行支援機関を選ぶ

就労移行支援は、障害のある方が一般就労を目指すための訓練を提供するサービスです。原則2年間利用でき、就職活動のサポートも受けられます。機関選びは定着率と就職率を参考にするのがおすすめです。

ステップ3:職場体験・インターンで職場環境を確かめる

障害者雇用での就職は、いきなり応募するより職場体験やインターンを通じて「職場の雰囲気」を確かめてから応募する方が定着しやすいです。

ステップ4:専門の転職エージェントに登録する

障害者雇用に特化した転職エージェントを活用することで、求人票には載っていない職場環境の情報や、配慮事項の交渉を代行してもらえます。代表的なサービスにdodaチャレンジatGP(アットジーピー)があります。どちらも登録は無料です。

ただし得意な障害種別も対応エリアも各社で違います。一社に絞らず、条件が合うところから話を聞く程度で構いません。

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※障害者手帳をお持ちの方向け/対応エリアは関東・関西・名古屋が中心です。

ステップ5:面接対策・書類作成の練習をする

障害者雇用の面接では「どんな配慮があれば働けるか」を具体的に伝えることが重要です。「障害のない人と同じように働けます」よりも「○○の配慮があればこれだけの成果を出せます」と伝えた方が、採用側に安心感を与えられます。

ステップ6:入社後の「慣れるまでの3ヶ月」を大切にする

就職後の最初の3ヶ月は、職場環境への適応期間です。「無理をしない」「困ったことはすぐ相談する」「体調管理を最優先にする」この3つを徹底することが、定着への最短ルートです。

ステップ7:定着支援サービスを活用する

就職後も、就労定着支援機関やジョブコーチが職場に訪問してサポートしてくれる制度があります。「一人で抱え込まない」ことが、長期就労の鍵です。

まとめ:障害者雇用でのゴールは「定着」

正社員になることはゴールではなく、スタートです。就労移行支援から定着支援まで、一人で抱え込まずに専門機関を活用しながら進めることが大切です。dodaチャレンジやatGPのような専門エージェントも、そのための選択肢の一つです。合いそうだと思ったときに使えば十分です。

今すぐ動く段階でなくても、求人の相場観だけ先に知っておくと後の判断が楽になります。

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