「もう辞めたい」——会社員をしていれば、誰でも一度はそう思います。私も例外ではありません。ただ私は、勢いで動く前に一度立ち止まって考えるようにしています。転職そのものを否定するわけではなく、「感情だけで決めて後悔しないため」です。
この記事は、手取り28万円・2児の父である私が、「辞めたい」と思ったときに自分なりに整理している5つのことを、忖度なしで正直に書いたものです。転職を勧める記事でも、引き止める記事でもありません。判断材料を整理するための話です。
🔸 1:辞めたい理由が「お金」なのか「環境」なのかを分ける
まず最初にやるのが、不満の正体を分けることです。給料が不満なのか、人間関係や働き方が不満なのか。これがごちゃ混ぜのままだと、転職しても同じ悩みを繰り返しがちです。私はノートに書き出して、「お金の問題」と「環境の問題」を分けるところから始めます。
🔸 2:お金が理由なら「転職以外の選択肢」も並べる
不満がお金なら、転職は選択肢の一つにすぎません。私自身は転職ではなく、社内での動き方を変えたり、副業で収入の柱を増やす方を選んできました。「収入を上げる=転職」と決めつけず、複数の道を並べて比較するのが大事です。具体的なやり方は関連記事にまとめています。
🔸 3:今の固定費を把握して「必要な年収」を知る
転職を考えるとき、意外と抜けがちなのが「自分はいくら必要なのか」です。固定費を把握していないと、提示年収の良し悪しも判断できません。私はマネーフォワード MEで毎月の支出を見える化し、「最低いくらあれば生活が回るか」を常に把握しています。これがあると、無理な条件に飛びつかずに済みます。
🔸 4:転職市場での「自分の位置」を情報収集だけしておく
実際に動くかどうかは別として、自分の市場価値を知っておくのは有効です。求人を眺める、エージェントの話を聞くなど、情報収集だけでも視野が広がります。「いつでも動ける」と分かるだけで、今の職場への向き合い方も変わります。なお当ブログには、転職を検討する人向けのエージェント比較記事もあります(関連記事参照)。
🔸 5:勢いで辞めず「生活防衛資金」を確認する
最後に必ず確認するのが、貯金です。転職には空白期間や収入減のリスクが伴います。私は先取り貯金で生活防衛資金を確保しているので、「いざとなれば動ける」という安心感があります。お金の余裕は、冷静な判断を支えてくれます。
✅ まとめ:転職は「手段」、目的は「納得できる暮らし」
辞めたいと思ったとき大事なのは、転職するかしないかを急いで決めることではありません。不満の正体を分け、選択肢を並べ、お金の現状を把握してから判断すること。転職はあくまで手段で、目的は自分が納得できる暮らしです。焦らず、まずは現状を整理するところから始めてみてください。
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